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2012年03月01日

2012宇和海ヤエンPart2

2/24

宇和海釣行最終日。

前日(当日?)朝4時まで釣りをしてたのでさすがに起きたのは正午過ぎ(笑)。

AAさんのデカメバルを保鮮のために内臓処理。

胃の内容物をチェック。

20cm程度のメバルはアミや虫がほとんどでしたが、大型メバルは完全にイカ。
イカに固執していることがよく分かりました。

この日はアオリ狙いで、私はヤエン、AAさんはエギング。

夕まづめに間に合うようにゆっくり出ればイイと思ってましたが、師匠に連絡すると早めに場所取りが必要ということで、急いで出る事に。

活きアジは前回買った店が定休日らしく、24hセルフの活かしアジ屋さんで。

アジを活かしバッカンに入れるために、アジを取ろうとして絶句。
とにかく小さい(´Д` )。

大きすぎるのも良くないですが、あまり小さいと泳力もないし、大型アオリが食うと、速攻で食い尽くされてイカを寄せる前に逃がしてしまいます。

仕方がないのでできるだけ大きめなアジが入ってるやつを購入し、ポイントへ向かいます。
実は1人でアジを買ったのは初めてだったので、ちょっとドキドキでした。


ポイントに到着。


師匠のアドバイス通り、ポイントを確保します。

AAさんは時合いを待つためにライトタックルも用意。

風も無く、ようやく念願の絶好の釣り日和です(*´∀`*)。


海面ではナブラやボイルなどもあり、AAさんはシンペンなどで攻めます。
しかし干潮であまり潮が動いていないようで、潮目も遠くて残念ながら魚信はなし。

私はのんびり準備し、最初の1投は極小のアジを結んで投げてみます。

AAさんが近くで見ておられたので、少しこの釣りの説明。

「ロッドのテイップが、アジが泳ぐ事でチョンチョン動きます。イカが近づくとホラ!こんな風にビクッてなります。」

?!ん?

完全に前アタリの反応。

しかし、イカがアジを持っていくことは無く、延髄に穴を開けられたアジが瀕死になっただけでした。

しばらくは音沙汰なく時間が過ぎ、ふと気がつくとそろそろ時合いな感じ。

すると、遠くに人影。・・・師匠!(笑)。

どうやら元々釣りには行く予定だったようです。

師匠いわく、最近食いが立っていて時合いが長く、ポイント争奪戦が激しいらしい。
なので私たちに早めにポイントに入ったほうがいいと教えてくれたみたいです。

現に、地元の爺さま達(と師匠が言ってた)は、そのポイントに私たちがいたので、他のポイントに入ったということでした。


「今日は5杯は堅いよ!この前は9杯を二日連続で上げたから!」なんて勇気付けて(プレッシャーを与えて)くれました(笑)。

二日連続で9杯ってどんだけwww。


AAさんと師匠の対面も果し、師匠は私の近くで準備し、さっさとアジを投入、ものの数分で1杯目w。
やっぱこの人すごすぎる・・・。


これ時合いキタ!とバッカンの中でも大きめなアジを結んで本気モードで投入。

するとやっぱりエサの質なのか、私にも待望のヒット!

が・・・ものすごい勢いでドラグが出されます。しかもどんどん左方向に・・・。


師匠の仕掛を乗り越えて、気づいた時にはラインが根に掛かってあえなくバラシ(ノД`)シクシク。

手ごたえからして、1kg近いかそれ以上のイカに間違いなかったと思います。

本来ならばバラシた直後、食われたアジをそのまま投げると、そのエサに執着した同じ固体が食ってくるのですが、根掛かりを外すのに5分ほどかかってしまってもういないだろうと判断し断念。


気を取り直して再度状態のいいアジを投入します。


師匠は相変わらずサクサク釣ってました(汗)。


しばらくすると、AAさんが「やりましたーーーー!!!」の声。

夕まづめ前からエギングで頑張ってたAAさんが、時合いを逃さず珠玉の1杯をキャッチしてました!

何と胴長30cm!!キロアップというすばらしい魚体でした。

根掛かりしやすいシャローエリアで、エギングをするには非常に難しいですが、ちゃんと駆け上がりなどのボトム地形を把握しながら攻められており、出るべくして出た1杯でした。


私はヤエンなのにまだキャッチできてなくて、内心相当焦ります(汗)。


しかし、すぐに私にもアタリ!

引きからしてさほど大きくなさそうでしたが、慎重にやりとり。

遅すぎたヤエン投入を初めて1人でやり、何とか待望の1杯目ゲット!!


これまでは師匠の手を借り、ヤエン投入も師匠にやってもらってましたが、ようやく1人でなんとか完遂することができました。

サーフなので角度が付きにくく、ヤエンを投入するのが結構ムズイんですよね。


とりあえずホッとし、その後もヒットさせますが今度はヤエン投入後にすっぽ抜け。

そしてその後も小さいアオリを掛け、ヤエンも掛かったのですが、波打ち際で貼り付き、いそいで駆け寄るも、私の足が水没するほど波が来て、イカは消えてしまいました。

この時ブーツが破損、浸水してしまいました。

まぁ、気温も水温も高くて寒くなかったので助かりました(汗)。

すると不幸は重なります・・・。

ティップにラインが絡んでいたのを気づかずフルキャストしてしまったため、トップガイドが折れしまいました(泣)。
ソリッドの穂先がベロンベロンした竿なので、逆にいい感じにはなったのですが、ちょっとアジの様子が分かりにくくなりました(汗)。

なんとも情けない状況でしたが、時合いは続いており、何とか次のヒットで2杯目をゲット。


師匠はというと、その間に7杯も釣ってましたw。

しかも、アジが小さかったこともあるのですが、大型と思われるアオリに、2匹もアジを食い尽くされてしまったようで、そのデカイやつがまた来るはずと本気モードでやられていました。


そうやってるうちに、そろそろ帰りがけのアジング予定時刻になりそうだったので、とっておきのラスト1匹を投入し、余ったアジは師匠にもらっていただき、お返しに「小さいけど」と700gぐらいのwアオリを3杯いただきました。


すると、貯めてた釣り運が最後にドラマを呼び込むのです。


最初に根掛かりした時と同じ、もしくはそれ以上の強烈な引き込みで、ドラグが悲鳴を上げます。

ドラグはフリーに近く、勢い余ってスラックが出て根掛かりの原因にもなるので、少しドラグを閉めますが、全然止まる気配がありません。


ようやくラインが止まり食わせの時間。

この釣法では、アジを発見したイカが抱きつき、そのイカが食べるために落ち着く場所へ移動し、アジの延髄を破壊したあと食べ始め、イカが陶酔するのを待ってから引き寄せるという工程を踏みます。

しっかりと食わせの時間を取らないと、イカが陶酔しておらず嫌がって更にラインを引き出したり、アジを離してしまったりするわけです。


私は焦らないように、携帯のタイマーできっちり時間を計測します。

そして引き寄せる頃合でやり取りスタート。

が・・・そこからまたラインを引き出されてしまいます。

エサのアジがそれほど大きくなく、大型のアオリなら食い尽くされる可能性があったので、ドラグを更に閉めると、何とか止まってくれました。

引き寄せのためにポンピングの動作をするのですが、経験したことの無い重み(゚A゚;)ゴクリ・・・。


そこでそのことを師匠に告げ、ギャフを打ってもらうことになりました。

ヤエンを投入し、ヤエンが到達。

激しい抵抗がありましたが、きちっとヤエンが掛かっていてバレることはなさそう。


なかなか寄せられませんでしたが、師匠がギャフをいれてくれて無事にキャッチ!

キタ―(゚∀゚)―( ゚∀)―( ゚)―(  )―(゚ )―(∀゚ )―(゚∀゚)―!!

これはデカイ!
その場で胴長を測りましたが、約31cmでした。

重さは帰宅して計測。
ジップロックの重さが5gぐらいなので、ジャスト1.4kgです!

狙ってた自己記録のキロアップを大きく更新でき、最高の形で終わることができました。


そして帰り際、消化不良なアジングを少しでもやろう!ということで、なるべく帰宅ルートから大きく外れないポイントでアジング開始。

約30分ほどしか時間が取れなかったし、あいかわらずサイズはダメダメでしたが、必要十分な数は釣れて終了となりました。


AAさんお疲れ様でした。
次はデカアジ狙いで行きましょう!


ちなみに、イカポイントで見た漁船は確実にちりめんの網を吊ってたのでちりめん漁の船でしたが、他のポイントで見た緑色の光を放ってる漁船は「アジ」漁らしいです(大汗)。

どうりで釣れないはずです(;´д`)トホホ…。  

Posted by acky at 12:04Comments(6)アオリイカ

2012年01月09日

2012宇和海ヤエンPart1

というわけで、正月休みの真の目的はヤエンでのアオリイカ狙い。

去年の3月に行ったエリアへ、ヤエン先生との釣行です。

前回はポイントに入る時間が遅くなってしまったため、1級ポイントに入れず、時合も逃して良い結果ではありませんでしたが、今回は休日ということもあり早めに出発しました。

photo
ヤエンに使用する、活きアジの売場がコレwww。
いつもやってる人からすれば何てことない風景でしょうけど、やっぱりインパクトありますよね。
海上ですもの(笑)。

先生はシーズン最盛期はほぼ毎日いかれるそうで、エサ屋のおばちゃんとも顔なじみ。
沢山のアジから形のいいアジを選んでくれました。
めちゃくちゃ活きのいいアジを購入してポイントへ向かいます。

photo
(iphoneで撮影したのでアンダーになってしまいました汗)
美しい風景をながめながら、時合は夕方からということで練習がてら私だけが仕掛けを投入。

先生曰く、昼の部はたぶん2匹ぐらいだろうとのこと。

キャストしてからの動作などは脳内で復習していたので、あとはアタリを待つのみですが、いかんせん真昼間(笑)。
どうせアタリはないだろうからとのんびり構えてたらいきなりドラグが!

久しぶりだったので緊張しましたが、明るくて全て見えるので割と落ち着いてやり取りできました。
ヤエン投入は先生にやってもらいました。
photo
キタ━(゚∀゚)━! くコ:彡

サイズは胴長20cmぐらい、重量は700gぐらいでしょうか。どちらにしても自己記録です!

その後もサイズダウンしましたが1尾追加。

そして先生の予言どおり昼の部終了w。

しばらくして時間は夕まずめに近づき、またもヒット!

・・・バラシつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

ヒット!

・・・バラシつД`)・゚・。・゚゚・*:.。

うーん、どうやら活性が低いらしく、確実に抱いてから3分以上経過したのにアジをかじってません。

そんな中、時合を待ってた先生が釣りを開始。

どうやら先生も低活性に苦戦しておられたようでしたが、やはりそこは達人なのですぐにキャッチしておられました。

群れは入ってきているようで、アタリが増えはじめ私にもようやくヒット!

じっくり食わせながらロッドでイカの状態を確認しながら慎重にやりとりし、3杯めゲット!

そして次のアタリでは、サイズが小さいと判断して、バレてもいいから先生の指導で早めに引き寄せ開始。

が、たまたま食い気のあるやつだったらしく、しっかりアジを食べていたのですんなり4杯目ゲット!


先生はすでにこの時点で4杯釣られてました(゚A゚;)ゴクリ。

エサがあと1匹だったので私に譲ってくれ、あと1杯釣りなさい!とのプレッシャー(笑)。

そのプレッシャーに負けてか、キャスト後にドラグを緩めるのを忘れてました(;゚Д゚)。


そしてアタリ!

と同時に竿が持っていかれそうに(((( ;゚д゚))))アワワワワ

ドラグを全開(専用リールなのでワンタッチ)するとエライ勢いで糸が出ます。

あれ?これちょっと大きいかも!?

この日の状況からして、あんまり焦ると獲れなさそうだったので、本当に慎重にやりとりしました。

先生の提案でヤエンを早めに投入。早めに掛けて引きの感覚を身につけなさいとのこと。

ヤエンがイカに到達すると、今まで感じたことのないジェット噴射!

まぁ、使ってた竿が安物で、ベロンベロンだったので余計に凄く感じたんですけどね(笑)。

一応大物だったらいけないのと、その竿だと上がらなかったらいけないので、先生手作りのギャフで掛けてもらい、なんと5杯目ゲット!!

そして残念ながらキロアップとはいきませんでしたが、胴長24cmの817gという自己記録更新となりました。


今回先生のおかげで5杯も釣ることができ大満足。
本当は行こうと思ってたアジングは、やっぱりド干潮と満月もあったので取りやめましたとさ(笑)。  

Posted by acky at 11:52Comments(8)アオリイカ

2011年09月15日

そして都市伝説へ・・・

9/14 16:00。

本当は早朝行くはずだったけど、寝坊して(笑)行けなかったエギングへ。

実は今年の秋のエギングは調査目的を含めると3回目。
もちろんカスリもしていません(-_-;)。

というのも私自身、メバルやアジ、シーバスやチヌなどの対象魚に比べて、アオリイカについては圧倒的に自信と確信がないからです。
まぁシーバスとチヌも怪しいですがね(笑)。

去年の釣果でも、宇和海を除いて、ブラインドでちゃんと釣った感じなのはゼロ。
香川での釣果の全てが、エギをチョイ投げしてついてきたイカを、サイトで釣ったものだけ。

ようするに見えてないイカをほとんど釣ったことがない=イカの居場所が分かってないということなのです。


去年釣れていた漁港でも投げてみましたが、イカの姿は全く見えず、キャストしていくらシャクってみても手首にダメージが残るだけでサッパリ・・・。

そこで今回は大きくエリアを変え、しかもこれまで行ったことが無かった漁港へ。
実は地形的にアジングが成立するんじゃないかと思ってる漁港でもあります。
昼間に地形を把握することでより深くポイントの情報を得ようというわけです。

というのはウソでw、普段初めて行く漁港は、夜にぶっつけ本番ばかりなのですが、この日はたまたま日中になったから(笑)。


ポイントに到着しましたが、日差しがキッツいwww。

そして大潮のド干潮にまっしぐらの潮位でした。
まぁ、干潮じゃないと見えないものもありますからね。
ええ・・・タイミングをミスっただけですけどもw。

漁港内を覗くと、何サイズ???うーん・・・親指か??ぐらいのアオリイカが群れています。

すでにイヤーな予感はしていましたが、早速漁港の内外をキャストしまくります。

ボトム形状はどうやらフラットに近く、ところどころアマモが生えてるっぽいです。恐らく海底は砂で、しかも遠浅っぽい。

最近ボトムを釣る釣りを頑張っていたものの、何故かエギングになると着底感がロッドで感じられない・・・。
結局ほんの少しだけサビキながら着底を確かめます。

そして、どうも私はリストが弱いのかシャクリが下手すぎるのか、ロッドが安物過ぎて重いのかw、片手でシャクるのが苦痛なので両手でシャクります。

両手で2段シャクってスラックをとってフォールか、小→大へスラックを出したままシャクってフォール→スラックを取るを繰返すので、多分大きくは間違っていないと思いますが・・・。


ひたすら投げますが、全く反応もチェイスもなく時間は過ぎていきます。

すると、どうやら藻場らしきスポットを発見。
その周辺を丁寧に探ると・・・


ゲソーーーーーーーーΣ(゚д゚lll)。


ゲソの大きさから推測して、いわゆるコロッケサイズ。
一応居ることはわかってテンションはアップしますが、すでに手首と腕が限界であえなく終了・・・(´;ω;`)。

皆さんあれだけシャクって平気なのが不思議です・・・。

とりあえず、その漁港にアオリがいるようなので、ポイントの一つとしてキープしてみようと思います。

で、アジングが成立しそうかどうかといえば、多分成立します!

なぜなら、停泊してあった船の陰にイカがいないかチェックしているときに、エギにアジが飛びついてきましたから(笑)。

漁港の近くに潮目が全然発生してなかったので潮通しが気になるところですが、夜は恐らく常夜灯が点くはず。

一度だけイワシのナブラもあったし、その他の小魚も案外いたということは、プランクトンもいるはずなので要チェックです。
問題は家からおよそ片道30kmと、ちょっと遠いことですが(笑)。


誰でも簡単に釣れるはずの秋イカシーズンですが、やはり私にとってはまだまだ「都市伝説」級のターゲットです。  

Posted by acky at 22:40Comments(8)アオリイカ

2011年03月25日

春アオリのヤエン釣り

3/24

以前から話に聞いてとても気になっていた、春のモンスターアオリを獲るための「ヤエン釣り」。

親父の友人で、ヤエンのみで年間数百パイを釣りあげるという達人(以下先生)がおられて、その方に連れて行ってもらうことにしました。

ただ、先生の仕事が長引いて出発が遅れてしまい、よく釣れるという夕まずめの時間帯から外れてしまいました。


まずは、使用するエサの購入です。


エサは活きアジを使用します。

釣具屋には売っていないので、24H開いているという専門の餌屋さんへ。

着いてビックリ!24Hセルフサービスとなっているのですが、海辺に面した建物から桟橋に出るようになってて、イカダの中にカゴに入れられたアジが泳いでいます。
それを自分で取り出し、近くにある料金箱にいれるというシステムでした(笑)。


最初のポイントに到着するも、先行者が入っていて無理だったため、もうひとつのポイントへ。


そこは暗闇のサーフで、遠浅でブレイクの先もさらに障害物があるというポイント。
多分昼間に見たら「なんじゃこりゃー」といってしまいそうな(笑)。


早速先生が仕掛けを作ります。

竿は4mぐらいの投げ竿、リールはアオリ用のやつです。
ダイワ(Daiwa) アオリマチック 4050
ダイワ(Daiwa) アオリマチック 4050

こんなやつ。


そして、活かしバッカンからアジをすくってウエスの上に取り出し、ウエスで包んで洗濯バサミ(干し竿につけるやつ)で尻尾だけ露出させて止め、尻尾にダブルループを通してハーフヒッチ2回してラインをくくります。

くくるだけ・・・。


(゚ロ゚;)エェッ!?それだけ???


アジには針を刺すのだろうと思っていたので衝撃的でした(笑)。


そしてその活きた針無しのアジをぶん投げます。


スタンドに立て掛け、竿のティップ部分にはケミホタルを装着し、ティップの変化でアタリをとるということです。


イカがいれば一発で来るということだったのですが、どうやら時合いを外していたようでなかなかアタリがありません。


しかし流石にそこは達人のポイント。


私には分かりませんでしたが、アタリがあったようで竿を私に渡してくれました。

竿を立てて聴いてみると、猛烈な勢いでラインが出ます。


どうやって釣るかというと、イカがアジを抱いている状態で2分ほど待ちしっかりと食事に集中させてからそのままテンションを保ってゆ~っくりと引っ張ってきます。
引っ張った時にラインを出されるときはまだ食事が進んでいないので、しばらく待ちます。

そして抵抗しなくなって近くまで寄せたらいよいよヤエンの投入です。

ラインにヤエンという針が付いたゴンドラのような仕掛けを装着し、竿を立てて送り込みます。

そして十分に寄せてヤエンがイカのところまで行ったら竿をシャクってヤエンをイカに掛けます。

要するにその動作をするまでは、イカが抱いていてくれないといけないということです。


先生が言うには1.5kgぐらいあるかもしれんということで、緊張感が高まります!


かなり近くまで寄せていよいよシャクリのタイミング!!

ですっぽ抜けてしまいました・・・orz。
プシューという音が聞こえていたのでかなり近くまで寄っていたようです(;´Д`)。

実は、ティップの角度からかなり近くまできていることはわかっていたのですが、ちゃんと先生に伝えなかったのが敗因でした(-_-;)

かなり食わせたはずなのに、アジは頭を少しかじっただけで結局食いが深くなかったようです。
ということは、あまり活性が高くないということ?

しかし!先生が、針がけしていないということで、そのまま投げて待つと同じ個体が食いに来て、アタリがくるとおっしゃるので再度投入。

すると1分もしないうちにティップが入ります!

こんどこそ!!という意気込みで慎重にやりとり。

あれ?なんか手ごたえが軽くなったような??
しかし、先ほどの失敗をしないようにちゃんと寄せ具合を報告。

ヤエンを投入にいよいよ掛ける!という所でまたもやすっぽ抜け。
さっきのデカイやつじゃありませんでした。

どうもシャクリの強さが足りなかった気がします・・・orz。


アジを交換し、再度チャレンジ。

先生はさっきの奴がまだいるはずだということで、今度こそは絶対獲る!とイメージトレーニングしながらアタリを待ちます。


そしてまたもや私には分らないアタリを先生がとってくれて竿を私にバトンタッチ。

慎重に寄せ、ヤエンの投入も決まりいよいよフッキング!!!

決まった!!!


そのまま浜辺にズリ上げようやくゲット!!


嬉しくて写真がボケボケですヽ(´Д`;)ノ。

帰って計ったら500gでした。先生曰くこの時期の一番小さい個体だとか・・・。

シーズンで必ず1回は3kgのモンスターが釣れるということです∑( ̄ロ ̄|||)なんと!?

残念ながらキロアップには出会えませんでしたが、今回はビギナーズラックではなく先生のおかげで1パイ釣ることができました!

本当ならリベンジで今日も行きたいところですが、強風注意報がでる予報で、繊細な釣りで風速4m以上だと難しいということで、それは叶いそうもありません(´;ω;`)。


しかし、イカとのスリリングなやりとりは最高に面白かったので、またチャレンジしてみたいです。
  

Posted by acky at 11:22Comments(4)アオリイカ

2010年09月22日

スミ問題

9月21日22:00

今までメバリングで行っていたポイントで、エギング出来そうな場所をランガン。

3箇所回るも、どこに行ってもイカが居る気配なし・・・。
いや、居るかもしれないけど私の腕では探せませんでした(´・ω・`)。

昼からの強風でゴミが打ち寄せられ、かなり濁りが入っているのも良くなかったのかも。


結局エギング開始当初からお世話になっているポイントへ(-_-;)。


今回は運良く?場所が開いていてラッキー。

足元を見ると新しいスミ跡もなく、この日はそれほどポイントが叩かれてないっぽい。

さっそく去年買ったラトル入りでスケルトンボディのピンクのエギからキャスト。

・・・全く反応なし。

宇和海ではコレが一番反応良かったので最初に選んだのですが、ここではやっぱり無反応。


で、このポイントで一番釣果があがってる墨族のグロー/オレンジの2.5号にチェンジ。

軽くキャストして、大きくダートさせながら寄せてみると、ときめきの瞬間(笑)。
どこからともなく「スッ」と黒い影が近づく。
しかも今までに比べれば大きめな影。

キタ―――――ヽ(´ー`)ノ―――――!!!

135gでした(;・∀・)。

ただ、相変わらずスミを大量に海中に吐かれてしまいその後は全く姿がなくなりました。
やっぱり近距離で掛けているのでスミは回避できないんでしょうかね??


仕方が無いので、アジングのリグでアジ狙い。

しばらくアタリがありませんでしたが、レインのアジリンガーに変えたとたん好反応で4匹だけ釣れました。

宇和海での釣行から使い始めましたが、がまかつの「鬼爪」はすごいです。

大きなアジがいない地域、とにかく掛けるのが難しい豆あじを釣りたい人は必須アイテムだと思います。

リンク先を見れば分かりますが、着脱可能という点が素晴らしい!
そしてとにかくほとんどのショートバイトの類が掛かります。

正直ドーピング的なものだと思って使うのを躊躇していたのですが、やっぱり食べて美味しいアジがどうしても捕りたいので。
だったらサビキをやればいいじゃん?と思うかもしれませんが、私サビキでいい釣果に恵まれた事が無いので(笑)。サビキが簡単だという人は、釣りのセンスがあるんだと思います(;´Д`)。

翌日の昼ご飯に、イカとアジで天ぷらにして美味しく頂きました(・∀・)。

豆アジは3枚におろして骨はせんべいにしました。私は身よりもウマいと思います(笑)。

9月22日11:30

さて、相変わらずデイライトは絶不調(つд・)。
まぁ強風で釣りにならなかったのですが、まだまだ修行が必要です。

仕方が無いので、止めたはずのバス釣りへ(笑)。


私の所有ワームの中でまだ釣ってないジャッカルのフリックシェイクに、最近お気に入りのKEITECHのフットボールシェイキーヘッドの組み合わせでボトムノックしてると・・・


35cm。元気いっぱいの固体でした。


うーむやっぱりこれまでの好結果はジグヘッドの力かもしれません。
長めのワームをボトムで漂わせる能力はスゴイ気がします。
ソルトのカサゴやソイ狙いで使えると思います。


こういう強風で海では釣りにならない日は、池で癒されるのもいいかもしれません。

ええ・・・とっても都合のいい考え方です(笑)。

  

Posted by acky at 23:32Comments(2)アオリイカ

2010年09月22日

宇和海エギング

ビギナーズラックも終了し、しょんぼりしながらも、実家の法事に行くため、9/18土曜の夕方出発。

土曜日の夜に実家に着いて、近場に軽くアジングに出かけて玉砕www。
豆アジ2匹(´・ω・`)ショボーン。

まぁ干潮潮止まりだったので仕方ないっちゃぁ仕方ないんですが。
エギも投げましたが、その場所は砂地のシャローだったったみたいでイカがあんまり居なさそうでした。

翌日法事も無事に終わり、夕方妹夫婦と従兄弟と一緒に釣りへ出かけました。

妹と従兄弟はエサ釣り。

妹の旦那はアジング、私はエギングしながらアジングも。


そのポイントはアジングの実績ポイントではないですが、冬にいい思いをしそうな予感がしているし、ベイトも豊富なのでチャンスはありそうです。


一番最初に釣ったのは妹。

妹に許可とって無いので加工してます・・・(笑)。

足元にいたカワハギをサイトフィッシング?で釣ったらしい。
その日はムツを釣ったり、アジを釣ったりと意外とセンスがあるのかも?それとも殺気が無いからか?w

東京に住んでいる従兄弟は釣り自体が20年ぶりとかで、1投目からキス釣りの仕掛けを根がかりさせたりして苦労してました。
まぁ、付っきりで教えれば良かったんですが、私も自分の釣りで必死だったし悪い事しました(-_-;)。
最終的にはキャストせずに足元でアジを釣ったりして、結構楽しんでくれたみたい。


妹の旦那は慣れないポイントで、かつ普段使ってない軽量ジグヘッド+ガン玉のスプリットショットリグで感覚が掴めなかったらしく、あまり釣れていなかったようです。
一応初めての弟子(すまん義弟よw)なのでこちらも付いて回っていれば良かったかもしれないのですが、やっぱり釣れないときにあれこれ考えながらやるのが一番上達すると思うので・・・。
いや、言い訳ですね(笑)。

そして私はというと、従兄弟の仕掛けを作った後はそそくさとその場を離れて、ここかな?と思う場所を釣り歩き。

いかにも居そうな沈みテトラの際でやるとアオリが出てきましたが、どうしても抱かす事が出来ず日が暮れてエギが見えなくなったので移動。

海の養殖いけすに向かって照射されている強いライトの下で再開。

そこはシャローエリアですが、エギをキャストすると丁度届く位置に潮目があり、所々に沈み根もある好ポイント。
足元にも相当量の墨跡が残っています。
まぁ、残っているという事は私が入る前にかなり釣られているという事ですが・・・。

とりあえずその潮目を目標にキャスト。手前の沈み根の横を通るようにエギを通すようにしました。


2段シャクリを基本として、時折HPSJを織り交ぜながら数投。

すると沖目で今まで感じたことの無い「グイーン」というアタリ!!


キタ━━(゚∀゚)━━

サイトフィッシングじゃなく、まともな感じで初めてのアタリで本気で緊張。

寄せてみるとゴミじゃなく(笑)ちゃんとアオリイカ。そしてフッキングも問題なさそうで余裕でランディング!



たかだか胴長15cmぐらいで160gのイカでしたが、自分にとっては最大記録で、かつ沖目で釣った初めてのイカで感激しました。

その後もサイズはダウンしたものの3杯キャッチして私としては上出来。

やっぱり宇和海は私にやさしかった(easyという意味じゃなく)です(笑)。

で、アジの方はそのイカを釣ったポイントが干上がっていくのを見つつ、必死にスプリットリグで遠投しながら豆アジを数匹w。
アジングポイントとしては、時期尚早か、ダメダメかどちらかです。
ただ、潮も良く動くしベイトも大量に居るので、可能性はまだまだ未知数。
特に冬場のメバリングが熱そうです。

というわけで、なんとかイカも釣れたし、そのあとはみんなで遅すぎる晩御飯のために釣れた魚を(豆アジメイン)全てさばいて刺身にしました。

あ、刺身の写真撮っとけば良かった(;・∀・)。


ビギナーズラックはとりあえずまだ継続中のようです(〃 ̄ω ̄〃ゞ

そういえば、宇和島市でエギを買いました。

デフレ過ぎる84円~100円wwww



中国製らしく解説の日本語がちょっとおかしい事になってますwww。
このエギ達は、初めて行くポイントで根がかりの恐れがある場所に使っていこうと思います。
ためしに84円のやつキャストしてみましたが、結構きれいにダートするので釣れそうな雰囲気がしました。

しかしコレで釣れたら逆にイヤかもw。
  

Posted by acky at 18:37Comments(2)アオリイカ

2010年09月20日

ビギナーズラック終了?(´・ω・`)

9月17日

待望の休日。

午前中はのんびりして午後から釣具屋へ。


寄り道して生命感の無い野池に何気なくメバリング用のタックルでキャスト。
やっぱり何にも当らないなぁと思ってたらヒット!!

ん??フナ??

ワームでフナ??しかもデカイ・・・
気を抜いていたせいで一気に竿をのされ、ラインが2lbで、藻にグルグルに巻かれてあえなくブレイク・・・。
タダでさえ生命感の無い池だったので、申し訳ないことをしました・・・。

フナって子供の頃によく釣ってたけど、あんなにデカイフナは初めてで少しパニクりました(-_-;)。

そこから釣具屋へ行くも、特に何を買うわけでも無く時間を浪費してしまい、気づけば夕まずめ前。

急いで釣り場に直行。


E漁港でとりあえずエギを何度もキャストしシャクるも全くのノー感。

仕方なく次のT漁港へ。

こちらは先行のエギンガーがいて、遠くで見えなかったんですがいかにも上級者っぽい感じできっと釣ってるんだろうなぁと思いました。

とりあえずメバリングでは何度も何度も来ている漁港ですが、エギングでは初めて。
たぶんポイント的にはどこでも釣れると思うんですが(いや・・・と思ってただけです)、とりあえずシモリが点在する場所を選んで開始。


何度かキャストしていると、豆イカが寄ってきました。

何匹かキャッチサイズが混じってるっぽいのですが、どいつもこいつも抱きません。
何をやっても抱かないし、日が暮れて晩御飯の時間になってしまいあえなく撤収(ノД`)シクシク。


もうビギナーズラックは終わってしまったみたいです・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン 。


まぁまだシーズンは始まったばかりだからと自分に言い聞かせますが、シーバスと同じような感じになりそうで激しく不安でした。



・・・昨日までは


(つづく)
  

Posted by acky at 22:04Comments(2)アオリイカ

2010年09月15日

抱いて!Hold EGI tight!! www

9月12日23:00~27:00
タックルを買った翌日の夜に出発。

最初に向かったポイントは、去年メバリングを始めた時に何度かエギンガーを見た漁港。

ポイントに立ち、その強風に愕然とするwww。

投げたい方向は向かい風で、確実にライントラブルの予感がしたので仕方なく漁港の内側にキャスト。
本当に全く釣れる気がしない・・・(;つД`) 。


早々に諦め、次のポイントは釣具屋の情報を鵜呑みにした漁港(笑)。

しかしコレが功を奏しました。

キャストしシャクるとイカが群れで寄ってきます。
ナイトエギングなのに常夜灯の下でサイトフィッシングになってますw。


が・・・全然抱いてくれない。


ただ、とりあえず夜だからか、イカ達は逃げることも無くエギに反応し続けています。

そこで、思い出したのがこの動画。

http://www.youtube.com/watch?v=RDs-iNnRL9g
「抱かないイカに抱かせるテクニック」

(笑)

とりあえずエギングの「エ」も分かってない私にとってこういう動画しか参考にするものがありません。

早速実践。


う~ん確かに活性が上がるような気がするけど、抱くまではいかない感じ。

シャクってステイを繰り返していたのですが、ステイしたエギにパンチするだけで針に掛からない・・・。

そこでパンチしそうになったり寄ってきた時に、わざとエギをフォールさせてイカに追わせることを繰り返しました。

すると来ました!!



最初のキャストから1時間ぐらい経ってたかもしれません(;つД`) 。
途中雨風が強くなり本気で心が折れそうでした。

最初の釣行だったのでスッゲー頑張りましたwww。

その後も同じメソッドで・・・

計3杯キャッチ。

こういう新子をキャッチすることは、あらゆる媒体でも「良し」としていないのですが、私は申し訳ないですが食べきれる分についてはキャッチしようと思います。4人家族なので新子なら4~6杯ぐらいかな?
まぁ乱獲と言えるほど、そんなに釣れないですけどね・・・。

いつか新子をリリースできるエギンガーになりたいものです。

3杯目を抜き上げる時にスミを海中に吐かれてしまった後は、群れが散ってしまったのかイカの姿が見えなくなってしまい、時間もかなり経ってしまった(27時www)ので撤収。

やっぱりスミ=危険察知&回避ということなんでしょうか?

ともあれ、デビュー戦はとりあえずボウズ回避できました。



9月13日24:00~25:00

23:00ぐらいまで仕事で、かつ次の日が仕事だったのですがどうしても行きたくて少しだけ・・・。
先日と同じメソッドでイカが寄ってくる。

あ!キタ(°Д°)!!!!

と思ったらたっぷりのスミを吐いてフックアウト。

それからイカの姿は全く見えなくなり、頑張るもあえなく時間切れ・・・。


9月14日22:00~25:00

先日と同じポイントに向かうも、何かの釣りをしているおじさんが、イス持参でがっちり張り付いてる・・・。

仕方が無いので、生まれて初めてイカを釣ったポイントへ。
ただ常夜灯が無く真っ暗。
遠くにある常夜灯のおかげで、とりあえずエギが薄っすらと見える感じ。

前日釣った同じ位置でエギをキャスト。
暗闇でエギを感じてるつもりでシャクリを繰り返すも、自分が何をやってるかさっぱり分からない・・・(ノД`)シクシク。
メバリングでは暗い場所でも一応出来るようになりましたが、やっぱり勝手が違います。

そして、この日のために買った3.5号エギを根がかりでロスト・・・(つд・)。
フィールドの特徴や、3.5号の沈降スピードやアクションを理解しないまま暗闇でやってしまったので、当たり前なんですが・・・。

結局気配を感じられないままシーバスのルアーを投げていつものように(´・ω・`)ショボーンとなって移動。
 
移動した先は、去年太刀魚の釣り氏(と思われる)人たちがいた場所。
どんな感じか全然知らなかったのですが、ポイントに到着してしょんぼり。

あまりにも浅すぎでした。太刀魚って本当にこんな場所に接岸していたのか疑問です・・・。
まぁケミが付いた仕掛けが太刀魚だけとは限りませんが・・・。

そんなわけでとりあえずエギを投げても、シーバスルアー投げても無反応で撤収。

どうしても何か釣りたかったので、最初に入りたかったポイントに戻ってみると、空いてる!!

既に24:00。翌日は仕事なので、頑張っても25:00がリミット。

しかしいくら投げてもイカの姿が全く確認できず・・・orz。

そういえば、ナイトエギングってスローなアクションが基本らしいんですが、私は何か違うような気がしてます。

これまでの釣果(といっても4匹w)ではHPSJ(ハイピッチショートジャーク)が一番イカを寄せて来ましたので、状況によりけりというのはどんな釣りでも同じですね。

で、とりあえずタイムリミットが近づいてああ・・・(´Д⊂ モウダメポと諦めかけてたその時黒い影!!

イカキタ(°Д°)!!!!

絶対捕ってやる!!と気合を入れてシャクる。

すんなり抱くwww。

(注:↑この写真は遠近法ですwww)

続けてもう1杯。


ここでタイムリミット(´・ω・`)。

結局ここまでの釣果は全て同じポイント。

いつまでも釣れるとは到底思えないし、さすがに新子ばかりだと気が引けるのでマジでポイント開拓しないといけません。
基本的にはメバリングと似たような探し方でいいと思うのですが、メバリングよりはデイゲームがやり易いので、また一からやり直すつもりで頑張ってみようと思います。
  

Posted by acky at 22:53Comments(4)アオリイカ

2010年09月10日

いっ・・・イカ━━━━(°Д°)━━━━!!!!

先日、こちらのブログに書き込みしてくださるこっぱさんのところにも書き込みしたのですが、
エギングは気になるけど正直釣れる気がしないので真面目に狙ったことがありません。

実は釣りを始めるまで、メバリングではなくエギングをしようかな?と思っていました。
でも、イカシーズンはすぐに終わってしまうタイミングだったのでメバリングを選んだわけです。
まぁ結果的には大正解だったのですが。

で、そんな迷いの中で2.5号のエギを2個だけ買ってました。
たま~に投げたりもしますが、イカが居るのかどうかも分からない場所だし、いまいち操作が分からないしで釣れる訳もなく・・・。

そろそろ釣りを始めて1年が経とうとしていますが、間違っても釣れていなかったのがイカなのです。

最近ぼちぼち釣れているという釣具屋の情報(まぁ半信半疑ですけどもw)や、こっぱさんの釣行でも釣れていたみたいだし、今日の穏やかな天気ならもしかして・・・という妙な予感から出発。

タックルはエギングとしては少々硬すぎる安シーバスロッドに、6lbのバス用ナイロンライン。
そして前述のエギ2個。
こんな不真面目なタックルでも、そこにイカさえ居ればアタリぐらいはあるだろうという感じ。

ポイントは、去年エギンガーがイカを釣るのを目撃してた場所。
ということは、一応実績ポイントということです。

海面を覗き込むも気配はなし(;・∀・)。

まぁどうせ釣れなくてもともとなので気にせずオレンジのエギをキャスト。


・・・・着底がさっぱりわかりませんwwww。


最近エギングのことを調べて、着底が絶対条件だということを予習していたので、とりあえず糸がフケるまで待つ。

で、シャクリなんですが、これが全然よく分からないwwww

どれくらいの強さでシャクればいいか、どのくらいの間隔でシャクればいいのか分からない・・・。

とりあえず、ネットで調べた通り2段シャクリしながら寄せてくる。

足元にエギが現れたとき・・・


ん?んんん?エギをイカが追ってる!?


そして次のフォールの時・・・

ああ・・・海草釣ってしまった(´・ω・`)

と、ガッカリしながらもイカの姿を見ただけでテンションMAX!


・・・あれ?海草じゃない??

イカ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!



人生初めてのアオリイカです。
手のひらサイズでとても小さかったですが、記念すべき第1号。

いや・・・最初で最後かもしれんwwww

ということで、こちらもネットで調べていた方法で〆る。

その後、イカはエギを追いながらも抱きつかず、釣れると思っていなくて保冷するものがなく、釣ったイカが温まってきたので終了。

結構距離があるスーパーに立ち寄ってジュースを1本買って、レジの後ろにある氷をゲットして無事冷却。

帰り際にちょっと気になっていた河口へ。


気になったのは以前そこにベイトらしきざわめきを感じたから。

シーバス用にリグをチェンジして開始するも、大事なルアーを2個ロスト(ノД`)シクシク。
バスデイのレンジバイブとバーンズのリビングデッド・・・(;つД`) 。
一度も魚を釣った事の無いルアー達だったのですが、リビングデッドはロストしたくなかった・・・。

で、なんかやたらデカイサヨリが泳いでいてアタックしてくるけど乗らないので、メバリングタックルにチェンジ。

すると何故かメッキアジがヒット!。

そしてデカイサヨリだと思っていた魚がヒット!!

あ、サヨリ初めて釣ったかも?と思ってあげてみたらチガーウΣr(‘Д‘n)

ダツ!!wwww



その後、激安メタルジグとスミスのシラスミノーソリッドもロストして心が折れて、結局2匹だけで終了。
やっぱり浅い川はロストが怖い・・・。
でもベイトが豊富なのが分かったので、もしかしたらここでシーバスが釣れるかも!?と期待しています。

帰って昼ごはんに、ダツとメッキアジを刺身にしてみました。
ダツは以外にも美味しかったですが、メッキはちょっと泥臭い感じでした(-_-;)。

さて・・・エギングどうしようか・・・

  

Posted by acky at 16:07Comments(4)アオリイカ