2012年08月26日
やっちまったPart47「TICT ラルゴ RALGO RLG-66」
長らくアジングにおけるジグヘッド単体の釣りは、ゴールデンミーンの名作「JJ-Mack R」を使用していました。
アジ、メバルだけでなく、良型シーバスやトラウトなど色んなものを釣ってきた頼れる相棒です。
しかし、使用頻度の高さと掛けた魚の負荷、経年劣化は否めず、キャストのアキュラシーが極端に低下していました。
もともと柔らかい竿ではありますが、かなりベロンベロンに(;・∀・)。
感度は最初から良い竿ではありませんが、何となくそれも弱くなってきた感じです。
そこで、結構長い間ジグヘッド単体を扱うためのロッドを探していました。
候補としては色々あったんですが、折からのFUJIガイドの供給問題?のせいか、ロッドそのものが市場に無い状態でした。
そんな中で、普段からお世話になってるTICTアドバイザリースタッフの松浦さんがプロデュースしたロッドの存在があります。
それが「TICT ラルゴ RALGO RLG-66」
プロトの段階から触らせていただいていたのですが、さすがに振り回すのは気が引けて、それをお願いしてなかったのですが、いよいよ発売されることになり、先日、ラルゴと同日に発売される「SRAM UltimateTuned UTR-67smr」と一緒に、自分のリールをセットして振らせてもらいました。
まずラルゴでJH0.8gをキャストしてみます。
マイルドで振りぬけの良いブランクスのせいか、非常にキャストしやすく飛距離もばっちり。
ティップはしなやかなのですが、振りぬいた後の収束が早くアキュラシーも非常に良いロッドでした。
全く魚っ気のない海でやっていたのですが、たまたま通りがかった?セイゴが掛かりファイトもしてみましたが、40ぐらいのサイズにもかかわらず、ロッドが上手く魚のパワーをいなして難なく寄せられました。
ただスケルトンリールシートが最初違和感を感じ、「これでいいのかな?」とも感じていました。
その後UTRをチェック。
ぶっちゃけ、最初はUTRの方が良いかな?と思っていました。
TICTアジングロッドの最新にしてフラッグシップモデルという位置づけのロッドなので、形から入る私としてはw非常に魅力的(笑)。
しかも軽量でハリがあり、しかもこれまでのパッツン過ぎるロッドと違ってキャストもしやすくティップもしなやか。
0.8gのJHをキャストしたのですが、飛距離も出しやすく、ロッドの高感度もありリグの操作感も抜群。
心の師匠が危惧してたように、どんどんパッツン化をしていくアジングロッドの中で、きちんとそのあたりの危うさを解決している感じです。
しかし、キャストしながら「はたしてこのロッドでアジングを突き詰めていくことがやりたいことなのか?」という疑問がわき起こります。
要するに、自分が欲しいロッドってアジングに特化したロッドでいいのか?ということです。
そういう疑問を持ちながら、再びラルゴを振ってみることに。
セットしたリールは松浦さんのイグジストだったので、まるでレベルが違うのですが(笑)。
すると、さっき違和感を感じてたリールシートが意外としっくりくることに気が付きます。
どうもスケルトンリールシートって、それ自体を握りこむと疲れるのですが、リールフットを薬指と小指ではさみ、ブランクスを人差し指と親指でつまむ感覚で持つと非常に手になじみます。
やはりラルゴはキャストフィールが素晴らしい。借り物なので最初はこわごわやってたのですが、力を入れて振りぬくと非常に気持ちがいいのです。
もちろん反響系の感度でいえばUTRよりも落ちると思いますが、ティップの変化でとるアタリはとれそうな感じです。
というわけで決めました。
今回はネットで買わず、松浦さんの紹介で地元の釣具屋さんにお願いすることにしました。
実はロッド発売日に愛媛にいて、ラルゴ探したのですが入荷しておらず、もし愛媛に無かったらお願いすることになってました。
そして、どうせ釣れないだろうと思いながらも、昨日早速ラルゴを振りに海へ行ったのですが・・・。
長くなるので続きはまた後で・・・
アジ、メバルだけでなく、良型シーバスやトラウトなど色んなものを釣ってきた頼れる相棒です。
しかし、使用頻度の高さと掛けた魚の負荷、経年劣化は否めず、キャストのアキュラシーが極端に低下していました。
もともと柔らかい竿ではありますが、かなりベロンベロンに(;・∀・)。
感度は最初から良い竿ではありませんが、何となくそれも弱くなってきた感じです。
そこで、結構長い間ジグヘッド単体を扱うためのロッドを探していました。
候補としては色々あったんですが、折からのFUJIガイドの供給問題?のせいか、ロッドそのものが市場に無い状態でした。
そんな中で、普段からお世話になってるTICTアドバイザリースタッフの松浦さんがプロデュースしたロッドの存在があります。
それが「TICT ラルゴ RALGO RLG-66」
プロトの段階から触らせていただいていたのですが、さすがに振り回すのは気が引けて、それをお願いしてなかったのですが、いよいよ発売されることになり、先日、ラルゴと同日に発売される「SRAM UltimateTuned UTR-67smr」と一緒に、自分のリールをセットして振らせてもらいました。
まずラルゴでJH0.8gをキャストしてみます。
マイルドで振りぬけの良いブランクスのせいか、非常にキャストしやすく飛距離もばっちり。
ティップはしなやかなのですが、振りぬいた後の収束が早くアキュラシーも非常に良いロッドでした。
全く魚っ気のない海でやっていたのですが、たまたま通りがかった?セイゴが掛かりファイトもしてみましたが、40ぐらいのサイズにもかかわらず、ロッドが上手く魚のパワーをいなして難なく寄せられました。
ただスケルトンリールシートが最初違和感を感じ、「これでいいのかな?」とも感じていました。
その後UTRをチェック。
ぶっちゃけ、最初はUTRの方が良いかな?と思っていました。
TICTアジングロッドの最新にしてフラッグシップモデルという位置づけのロッドなので、形から入る私としてはw非常に魅力的(笑)。
しかも軽量でハリがあり、しかもこれまでのパッツン過ぎるロッドと違ってキャストもしやすくティップもしなやか。
0.8gのJHをキャストしたのですが、飛距離も出しやすく、ロッドの高感度もありリグの操作感も抜群。
心の師匠が危惧してたように、どんどんパッツン化をしていくアジングロッドの中で、きちんとそのあたりの危うさを解決している感じです。
しかし、キャストしながら「はたしてこのロッドでアジングを突き詰めていくことがやりたいことなのか?」という疑問がわき起こります。
要するに、自分が欲しいロッドってアジングに特化したロッドでいいのか?ということです。
そういう疑問を持ちながら、再びラルゴを振ってみることに。
セットしたリールは松浦さんのイグジストだったので、まるでレベルが違うのですが(笑)。
すると、さっき違和感を感じてたリールシートが意外としっくりくることに気が付きます。
どうもスケルトンリールシートって、それ自体を握りこむと疲れるのですが、リールフットを薬指と小指ではさみ、ブランクスを人差し指と親指でつまむ感覚で持つと非常に手になじみます。
やはりラルゴはキャストフィールが素晴らしい。借り物なので最初はこわごわやってたのですが、力を入れて振りぬくと非常に気持ちがいいのです。
もちろん反響系の感度でいえばUTRよりも落ちると思いますが、ティップの変化でとるアタリはとれそうな感じです。
というわけで決めました。
ティクト流メバリングロッド!!【ティクト】RALGO ラルゴ RLG-66[メール便:不可] |
今回はネットで買わず、松浦さんの紹介で地元の釣具屋さんにお願いすることにしました。
実はロッド発売日に愛媛にいて、ラルゴ探したのですが入荷しておらず、もし愛媛に無かったらお願いすることになってました。
そして、どうせ釣れないだろうと思いながらも、昨日早速ラルゴを振りに海へ行ったのですが・・・。
長くなるので続きはまた後で・・・
Posted by acky at 16:54│Comments(0)
│やっちまった
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