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Posted by naturum at

2015年05月14日

やっちまったPart57「ジャッカル ビンビン玉スライド」

まだタイラバゲーム関係は続くのです(笑)


タイラバゲームに必要なもので、ロッド、リールと来たら当然「タイラバ」なわけです。


私の場合、最初にタイラバを経験したのが山口県柳井市周辺の海域で、流れが非常に強い水深60mクラスのポイントでした。


そこで、先生に教えていただいたのが、「タングステン一択」というものでした。


とにかく流れが速く複雑であるため、鉛のシンカーだと底を取るのが厳しいということ。

また青物が頻繁に掛かるため、ラインはタイラバで一般的な0.8号ではなく1号〜1.5号が向いており、そのライン抵抗を打破するためにもタングステンは必須であると。


ちょうどその頃、市場では遊動式のタイラバが隆盛を極めつつあり、ほぼ自動的にたどり着いたのが、

ジャッカルのビンビン玉スライド。



言わずと知れたタイラバ界のウルトラスタンダード、ビンビン玉の誘導式バージョン。


他のメーカーのタイラバをその時買っていたのですが、タングステンじゃなかったので最初の釣行で使うために購入。


後に分ったことですが、やはりその高比重からくる沈下スピードの速さ、底取りのしやすさは鉛に比べて圧倒的に上・・・・

だと思っていた時期が私にもありました・・・

なんせタングステンしか使ってなかったので知る由もなかったのですが、先日の釣行で両方使ってみて気づきました。


いうほど大差ないです(汗)



多分完全にフリーフォールならばタングステンの方が早く着底するのでしょうが、リールのメカニカルブレーキやサミングで多少なりとも抵抗を掛けている(上手い人なら抵抗もごく弱くできるんでしょうけど)ので、大差はない気がします。


しかし!


シルエットがまるで違います。


当然同じウェイトならばタングステンの方が小さいのです。


なので、食いが渋い時にシンカーの大きさが小さい方が食いが良い傾向があるようで、先日の釣行ではっきりと実感しました。


ジャッカルだけじゃなく、その他シマノ、ダイワ、ハヤブサなどタングステンモデルがありますが、ラバーとフック周りにシステムが違うので、その辺も考慮する必要があります。


ビンビン玉の場合、セブンスライドというシステム?を使っていて、フック、ラバー、スカートなどのカスタマイズがとてもやりやすいです。


それと適合する替えラバーのフックとのセットがハヤブサなどの他社のものが使えますので、めんどくさがり屋にもぴったり(笑)。



しかし・・・タングステンは非常に高価ですよね(;・∀・)。


ロストした時の衝撃は((((;゚Д゚))))



なので、鉛と両方買って、適材適所で使い分けるのが良いと思います。



釣れるかどうかは船頭の力量と、できるだけ多くの回数底を取れるか、いかにタッチ&ゴーがくり返すことができるか、そして運があるかなので(笑)、タングステンじゃなきゃ釣れないなんてことはありませんので。


価格以外に欠点があるとすれば、その素材特性から塗料が乗りにくい、定着しにくいことからくる、「塗装のはがれやすさ」です。


ウレタンドブ漬けである程度は防げますが、何度か固いボトムに当ててるとすぐにはがれてしまいます。


まぁ少々剥がれたぐらいでは釣果に影響しませんので。


それと注意点といえば釣行中にリグったままで流し換えなどでロッドホルダーなどに差しておくと、ロッドにシンカーがクリーンヒットした時に確実にロッドにダメージがかかりますので、そのあたりは気を付けてください。


実はロッドをバットから折ったことがあるのですが、もしかしたらちょうどシンカーが当たってた部分かもしれないので、シンカーはなるべく船底かロッドから離して保持するようにした方がいいです。

  

Posted by acky at 23:37Comments(0)やっちまった

2015年05月08日

やっちまったPart56「夢屋パワーバランスハンドル65mm」

今回は、前回の記事のつながり。


シマノ オシアカルカッタ201HGは、そのままでも素晴らしいリールなのですが、どうしても取り付けたい物がありました。

タイラバでは、等速巻きが非常に重要である事は知られていますが、標準のダブルハンドルでもそれは満たせます。

しかし、色々調べるとその短いハンドルが故に深場からの巻き上げや、大物とのファイトでのパワー不足を感じてる人が多数でした。


いや・・・(笑)


ちがうな・・・


ハンドル替えた人のブログ見るからそうなのかwww



まぁでも、実際ハンドルの長さで巻き上げトルクが変わるのは想像に易いわけで、当時青物も視野に入れていた私としては絶対に必須であると信じてました(爆)


で、特に迷いもせずポチッ♪と。





取り付けも至極簡単。


がっ・・・


ボルトを完全に締めるとネジが入りません。

こちらに詳しく書かれてますが、注意が必要です。


装着するとこんな感じ。

良いでしょ〜(笑)

実際に使ってみると分かりますが、とにかく安定感があります。

そして凄く握り易い上に、アルミのノブの手触りが良い感じです。

タイラバだとそういう動作はしないですが、やっぱりジギングだとワンピッチジャークなどをする時にはこれぐらいのハンドルじゃないと上手く操作できそうにありません。


そういえば最近カラーバリエーションとして、オシアコンクエストにマッチするゴールドカラーが出てますね。


まぁカルカッタにはナシだと思いますが(爆)  

Posted by acky at 20:43Comments(0)やっちまった

2015年05月07日

やっちまったPart55「シマノ オシアカルカッタ 201HG」

さて!

今回は前回のつながりで、タイラバゲームのためのアイテムのご紹介。


前回はロッドでしたが今回はその相棒のリールです。


リールの選択にあたって最初にブチあたったのが、「ベイトリール使ったことねぇ・・・」でした(笑)。



タイラバにはいったいどんなリールが良いのか、選ぶポイントはなんなのか、どれぐらいの価格帯のリールがいいのか。



なーんにもわかりませんでしたwww


実はかなり前からタイラバゲームに憧れを抱いていて、もしタイラバタックル揃えるなら、特にダイワの釣り番組に影響されていた私は、赤くてカウンターの付いたあのリールとロッドにしようと思っていました。

紅牙のアレね。


でも経験者からすると、私が特に優位性を感じていたカウンターは「慣れれば特に必要ない」とのこと。


うーん確かにメバリングやアジングでリトリーブスピードを一定に保ったり、いろいろなスピードを試したりとやってきたことが活かされるかもなぁと。


で、当時始める海域では青物もかかる可能性が高くて、ある程度の堅牢さが必要だということ。



そしてドラグ性能も重要だということ。


そして青物狙いの時には、PE2号クラスをある程度巻けるキャパも必要であること。


以上の条件を満たし、何とか買える価格帯のリールは?


ということで決めたのが、


シマノ オシア カルカッタ [OCEA CALCUTTA] 201HG






購入する前、店舗で触って最初に気に入ったのが、そのコンパクトさ。


自分の手の中に絶妙に収まるサイズ。


そしてシマノらしい巻きの滑らかさ。


実はその時期にマイクロモジュールギア搭載のオシアコンクエストが発売されてて、回してみて衝撃を受けたものの、値段的に無理だったのでパスw。



実釣で約5回ほどしか使っていませんが、一番感じたのは丈夫さとドラグの滑らかさ。


そしてやはりコンパクトなボディがもたらす操作性。


まぁこの辺はメーカーHPに書いてある通りですなw。


メカニカルブレーキも微妙な調節ができて、初心者の私でもバックラさせることが全然ありません。


大き目の鯛や、中小型の青物も掛けましたがきちんとドラグも効いて、きちんと獲れました。



しかし!唯一気に入らない所。


スペック通りなのですが、ドラグが滑っているとき音が鳴りません。

(ドラグがなるのは300番台だけのようです。)



無音ですw。


それだけ滑らかだとも言えますが。


なので、デカイやつをかけた時のファイト中、いつドラグが出たのか手元を見ないとよくわかりません。

まぁ熟練している人はライン見たり魚の動きを察知できるんでしょうが、まだ私には無理ですw。


実は魚が思い切り走っているのに巻き続けてたみたいなことが何度もあります(;・∀・)。


それと巻き上げ量がハンドル1回転で78cmですので、ハイスピードなジギングや、1/2、1/4回転でジグを動かすスロージギングには向いていないかなぁ。
ジギング専用設計ではないので当然ですが。



こんな感じで、タイラバには申し分なし、ジギングはライトクラスならバッチリという感じです。



実はリール買って実釣前にカスタマイズもしちゃいましたが、それは次の記事に回します(笑)  

Posted by acky at 00:07Comments(0)やっちまった

2015年05月05日

やっちまったPart54「シマノGAME 炎月 B77M」

長らく放置していたこのブログですが、ちょっと気が向きまして再開しようと思います。



いやーそれがfimo始めたのはいいけれど、アフィとかバディとか貼れないんですよね。


基本的なブログとしての機能がカスすぎるのも・・・


ただ、fimoが無ければ出会えなかった沢山のアングラーもいて、fimoのサービスが終わるまでは続けていくつもりです。




ナチュラムブログ、もちろんポイントが欲しいというのはあるんですが、基本的に自分が使った釣具のインプレで誰かが良い釣りできたらいいなと。



すごい放置していたのにもかかわらず、いまだに少数のアクセスがあるようで、こんなブログでも1ミリほど役に立ってるんではないかと。



ということで、放置し始めてから住居も2県移り変わり、沢山新しい釣りにも挑戦したので少しずつでも記事にしていけたらと思います。


まぁ自己満足と暇つぶしです(笑)。それとポインry



とりあえず今回は香川県から転勤で行った山口県で始めたオフショアネタからスタートします。



で、山口で最初に始めたオフショアゲームがタイラバゲーム。


経験者の意見も参考に、散々悩んで決めたのが、


「シマノ GAME炎月 B77M」



ライトゲームをある程度やっている私は、初めてのオフショアでどういう釣りをしたいか考えました。


基本的にはタイラバゲームは、タイラバを着底させた後、一定速度で巻き上げ、アタリがあってもそのまま巻き続けて「乗せる」釣り。


でもできれば「掛けて」釣りたい。


そのためにはある程度シャキッとしたアクションが必要でした。


タイラバロッドは基本的にティップセクションが柔軟ですが、このロッドはどこかエギングロッドに近いテイスト。


着底感度も明確で、魚のアタリもしっかり伝わります。



なので、ライトゲームで慣れ親しんだ感覚を活かせるロッドで、掛けにいく釣りも展開できます。


もちろんタイラバは乗せるのが基本ですけどね。



それに対応ウェイトも魅力的で、ライトなジギングなら何とかやれます。


まぁ、実は無理をして一度バットからブチ折りましたがねwwww


しかも船上で転んでロッドに乗ってしまいティップも折ったので、77じゃなくて70ぐらいになってます(汗)。



残念ながら(?)さらにシャキッとしたロッドになってしまいましたが、今の自分にはこれ以上のロッドはいらないかなぁ。

  

Posted by acky at 17:32Comments(0)やっちまった